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- 帯状疱疹後神経痛の改善と予防
帯状疱疹後神経痛の改善方法は?
効果的な治療を組み合わせる
当院では、帯状疱疹後神経痛の改善方法として治療薬(鎮痛剤など)や神経ブロック注射、物理療法、レーザー治療などの方法を組み合わせて、患者様にとって一番効果的な方法を行います。
どの治療が合うかは患者様それぞれなので、ヒアリングや生活リズムなどを考えて治療法をご提案します。
患者様のニーズを大切にしています
帯状疱疹後神経痛は、痛みの感じ方をはじめとした症状そのものが患者様によって異なります。そのため、「もう痛くないから治療しなくていい」というお考えであればそこに合わせて治療法や服薬等をご提案しますし、「痛みが少ないからこそ、丁寧に治療したい」ということであれば神経ブロック注射などをメインとした治療を積極的に行います。ご自分だからこそわかる感覚があると思いますので、お気軽にご相談ください。
帯状疱疹後神経痛の予防法は?
日常生活で気をつけられること
入浴
入浴がシャワーだけの方は、できるだけ湯船にお湯を溜めて体を温めるようにしましょう。入浴によって血行を促進することで、痛みを緩和させることが期待できます。
適度な運動
症状の改善には、適度な運動が効果的です。筋肉が萎縮してしまうと症状改善があまり期待できませんので、適度に運動することを心がけましょう。
痛みと上手に付き合うことを心がける
帯状疱疹後神経痛は、どうしても痛みが伴うものです。そのため、痛みに集中してしまうことのないように趣味や痛みを考えなくて良いような生活を心がけましょう。
まずはご相談ください
当院では、帯状疱疹治療中から後遺症等も考慮しながら治療を進めるように心がけています。帯状疱疹後神経痛の治療は、患者様と医師が常に連携をとりながら丁寧に進めていくことが重要です。
どんなことでも我慢せず伝えていただき、二人三脚で一緒に頑張っていきましょう。